「すみません!!大丈夫ですか……」

顔を上げてその人を見て、絶句。


「ああ、うん。こちらこそごめんね。」


その人はにっこりと笑った。


え………ちょ、


超イケメンじゃん!?


「大丈夫?はい。」

イケメンは私に手をだしてきた。


「…え」

「つかまりなよ。」


うわ…なにこの人。

超王子じゃんΣ


「あ、すっすみません。」

ちゃっかりつかまっちゃいました…



「んじゃ…僕急いでるから…いこ、マネージャー」

そういって、そのイケメンは私を立たせると

マネージャーっていってた人と歩いていった。