pinkの階段

「なに言ってんの~ぉ。
 3歳の頃、毎日チュッチュしてたじゃない~」


誰と誰が???


「誰が???」

浩クンの頭もどうやら???らしい。


「アンタ達よ。
 もぅ忘れちゃったの~ぉ。
 ハッハハーーー。」


そぅ言って先生は自転車に乗って去って行く。


『今の何?』


小さくなっていく先生の後姿を見つめる。


「なぁ・・・今の話ホント?」


浩クンがボソッと言う。


『私達が3歳の頃、チューしてたってコト?』


2人して固まる。


「3歳の頃って記憶ある?」


浩クンの質問に考える私。


『う~ん、ビデオとか見ると
 そんなコトあったのかな~って薄っすら
 思うけど、年長ぐらいなら
 覚えているんだけどねぇ・・・。』


「・・・だよな。」