その日の夜…。




「あれ!?なんでないのかな」



あたしは必死に鞄の中を探す。
携帯がない。




「もしかして…」




教室だ!
きっと拾い忘れちゃったんだ…。




明日拾うしかないね。




そう思い早めにベッドに潜った。