お仕置き という言葉にビクッと肩が跳ねるのを感じた。
「…言いたくなるまで、触ってあげない」
「な…ッ何を…ッ」
大和はその言葉通り、あたしの敏感な部分の、本当にギリギリの辺りを弄び始めるッ
「うはッ…くすぐった…プクク…」
その手をどかそうと試みるが、
「だーめ」
…あえなく失敗。
自由だった手が、頭の上で拘束されるッ!!
そしてッ
「…わきの下って、性感帯だって事 知ってる？」
あらわになった脇に触ろうと、エロスな触手が伸びてくる!!
「わわわわ!!まって!!
あたしダメなの!!くすぐったくって死にそうにな…
うははははははっはははははッ!!!!」
こちょこちょと這いまわってます―――!!!
「も…む…うははッ…無理ッ!!」
リタイアともとれるその言葉に、大和は益々意地の悪い顔つきになって
「じゃあ どうして欲しいのか言ってみな？」
ってあたしを脅してくるッ
…もう、こうなったら言うしかない…
「もっと、触って下さい…」
顔を見る事が出来ない位に恥ずかしいッ!!
けれど、そんなあたしの様子を見ていた大和から
「…やっべ…そそられる」
の一言を頂きッ
恐ろしさゆえ 益々逃げまどう事になったのですッ!!
「若いって、怖いッ」
