-------ダンッ!!!




「ちょっ…痛いよ…」


「黙れよ」



「んんッ!!」




ベッドの上

腕を抑えつけられ、無理やり唇を落とされる。



あれは、あたしが悪い。それは分かっているんだけれど



こんなの酷いよ……






『随分騒がしいな』



そう大和が言ったあと、連れ去られるような形で彼の部屋に押し込まれた。



あたしの腕を握る力は半端なく強くて


折れちゃうんじゃないかと思った位。



やっと解放されたかと思うと、今度はあたしをベッドに転がし

今の状態になったのだった。




「やめてよ…!」



抵抗も無駄に終わり、今度は片手であたしの両手を組敷く。




彼は空いた左手で、あたしのスカートの中を強引に弄り始める。