お互い好きでも、うめれないものがあったの。 一馬は、私のほかにも可愛い女の子がいっぱいいるの。 私、自惚れてたよ。私だけだって。 でも、一馬は違った。私だけじゃない…」 自分で言って、涙がでた。 よかった。今が放課後で。