施設長:『それじゃあ行きましょうか。』 俺と翔は、これから生活する建物に導かれた。 翔と同じように障害を持った子、更にひどい障害を持った子、ほんまに障害あるのかなって感じの子など、さまざまな障害児がそこにいた。 そして案内された部屋は、翔を合わせて3人で寝る部屋。