嵐士:『はい、ありがとうございます。』 梨沙:『じゃあ、ご飯終わったら帰ろうか。』 嵐士:『そうやな、荷物は整理してあんねんな?』 梨沙:『大丈夫やで。』 嵐士:『美咲、一緒に帰ろうな。』 相変わらず、まだ俺に心を開かないが、それは時間が解決してくれる‥‥‥ そう信じて、俺は梨沙と美咲を連れて家に帰った。