あたしは肉じゃがを 温めて俊太の前に出した。 「はい、どーぞ」 「うまそーっ!! いただきまーす♪」 俊太は肉じゃがを一口 口に入れた。 「どう??」 「んめぇーっ! すんげぇうめー!!」 俊太は笑顔でそう言った。 「ほんとっ?? ありがとう♪」 そしてあたしも一口食べた。 …おいしぃー。 やっぱり俊太と食べると すんごくおいしいっ。 「あっ、そだ!! 明日 俺の学校で文化祭 あるんだけど来る??」