あたしが俊太のことばかり 考えているとカチャッという 音がして家の扉が開いた。 「美桜ただいまーっ。」 「おかえりっ!!早かったねー」 まだ20分たってない気が… 「えー??今日はちょっと いつもより遅いのにー」 「えっ、うそ」 あたしは時計を見た。 ……………ほんとだ。 いつもより15分遅い… 「それより腹減った!! 美桜っ、飯ちょーだい♪」 そう言う俊太はすっごい かわいかった。 「はぁい…♪」