「ぇ・・・・・・」
あたしが・・・・
仲氏をふったから・・・・・
だから仲氏と美喜ちゃんが
キス・・・
「だから俺、自分が
わからなくなって・・・
気付いた時にはアイツと」
「いやっ・・・・」
あたしは毛布をギュッと
掴んだ。
「・・・やめて」
あたしは今にも
崩れそうだった。
「楊・・・本当に、
あれは誤解だ!!」
「もうやめてっっ!!!!」
あたしは取り乱し、
腰を上げる。
そしてドアに向かう。
しかし、仲氏に手を取られた。
「離して!!」
仲氏はあたしの両腕をもつ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…