【中編】彼女の嘘

「疾風、ゆっくりしてて。私、やることあるから。」


私は、彼方の服とか洗濯し始めた。


「俺も手伝うよ。」


疾風がそういって、手伝ってくれたからいつもより楽だった。


私は、最後にメモ書きを残した。


「よし。これで終わり。」


「じゃあ、行きますか?」


「うん。そうだね。」


名残惜しいけど、私はこの部屋を出た。


「遼、どうせすぐにくるんだから。」


私は、疾風の笑顔にほっとした。