「たす、助けてくれ、て、ありがとう」 泣きじゃくる美央をなにも言わず抱きしめた。 この時、純粋に美央を守りたいって思えたんだ。 今ゎ俺の胸で泣けばいい。 おもいっきり。 「大丈夫か??」 聞いてみる。 「ん。落ち着いた。」 1時間後ぐらいたつと美央ゎ冷静さをとりもどした。