健治はあたしから離れた ドキン 強い真剣な眼差しであたしを見つめる 「俺にしろよ」 ドクン 胸が飛び跳ねた こんなに胸が高鳴ったのはいつ以来だろう 本田に告白されたとき以来だろうか 「なんて せっけー俺 でも今しかチャンスねーと思うから」 やめて 「考えといて」 だめ 「じゃあ 用事終わったらすぐ戻ってこいよ」 健治は戻っていった