それは、突然やってきて、アタシには想像も出来なかった。 バレンタインの日が過ぎてから、少しずつ大騎の様子が変わった。 アタシに逢いに来てくれたり、電話をしてくれたり、アタシの話しを真剣に聞いてくれていた大騎の態度が冷たくなった。 少なくても、アタシには、そう、感じた。 いつもの大騎じゃない。。 アタシはそんな大騎を認めたくなくて、今まで通り接した。 大騎も応えてくれていたけど 何か違っていた…