不意に唇を奪われる 「…んっ」 なに なんか怜 いつもと違う? つーか 何キスしてんじゃあああ!! 「や…ちょ……っ…待って」 首に肩に どんどん怜が下に降りてくる 「い…家ではこんなこと…しないのに……」 体が勝手に 軽く振動する 「感じてんの?」 ちが… 「こんなところ …じゃないと出来ないだろ」 はあ? まあ お母さんに見つかったら 追い出されるの確定だけど 「……って…」