「…なんで? 俺 "友だち"じゃ なかったっけ?」 「ごめん あのときは 恥ずかしくて 本当は 好きで でもごまかしちゃって だけど あれきり 会ってないじゃん あのまま 私の想い 伝えられないのは いやだから…」 君は 笑わずに言った 今まで見たことない 真剣な顔だった 。