10年前、私が6才のときクリスマスが近いせいかクラスの子はみんなクリスマスの話しをしていた。


もちろん私もその中の1人だった。


クリスマスが明後日にせまったある日、みんながサンタクロースを見たいとはしゃいでる中1人の男の子がこんなことを言った、



「サンタクロースなんていないんだよ。本当はお父さんとお母さんがプレゼントを置いてるんだよ」


って。


みんなは「そんなの嘘だ。サンタクロースはいるんだよ」って言ってたけど、私もうすうす男の子と同じこつを考えていたから家に帰ってパパとママに聞いてみることにした。