「いらっしゃい!洋子ちゃんの友達?よろしく!絵里ちゃん!」


『はい。よろしくお願いします。』


その翔と呼ばれた男は私ににこりと笑顔を見せて笑いかけた。


カクテルが出てきて、話からするとどうやらBARというものらしいということが分かった。


しばらくして、店をでた。


今までにない、大人の経験のような気がして、なんだか良い気分だった。