『あ、、早すぎた?』


「ううん!まだ誰もいないから、ゆっくり絵里と話せるよ♪」


彼はあたかも本当に喜んでいるかのようににっこりと優しく笑った。


その笑顔につられて店の中へと引き込まれていった。


そして長い時間居座るようになった私は、焼酎のボトルをキープしていたのでそれを飲む。


焼酎なんて飲みなれていない私は彼と過ごしたいだけでそのお酒を必死に飲む。