夜の世界

『ごちそうさま。私かえるね!』


「もう?翔さんの店いくの?」


『うん。少しみんなに会いに行こうかな。』


「そう。また来て。会いたいから」


そういうと彼は私の唇にキスをした。


そしてそのまま私は翔のいる店へと向かった。


なぜだかとっても悲しくて切なくて、お酒のせいなのか


涙が溢れた。