「腹減ったぁ〜。あ、はるかちゃん…だっけ?一緒に弁当食べない?俺友達少ないんだよねぇ〜(笑)どうよ。」

「すみません。私全然お腹空いてないんですよね。それと私が好きだって見え見えですよ。そんな下手なアプローチはやめたほうがいいですね。全くの恋愛初心者だって自ら暴露しているようなものですから。それに顔も冴えないし。この様子だと本当に友達がいないんでしょうね。では失礼します。」

そんなことを行って彼女は教室を出ていってしまった。