そして、私とデンタはその後も楽しくおしゃべりをした。



――――。そう。私は誕生日まで、こんな道のりがあったのだ。でも、あれからまだ、たっていない。だって、今、私とデンタは寝ているのだから。



そして、その夜。とある公園の林の中。
「…なんで、私の居場所…分かったの?」
愛海が言った。
「やっと見つけた、総理の娘。お前のカラダ、力ずくでもいただく!!」
さっきの男性が言った。そして、手には銃ではなく刃物だった。
愛海の悲鳴が夜中響き渡る。でも、その声を聞いたものは誰もいなかった。そして、何が起こったのかは次の日になってからだった…。








To Be Continued.....
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