「ねえ、この図書館、なんか違くない?雰囲気が。」
私は言った。
「何が?私は別に感じないけど。」
「なんか私たちを見てる気配が。」
「そう…かな?殺気は感じないから気にもしなかった。あ!そういえば、静かすぎる。」
智美ちゃんはひらめいた感じに言った。
「それは、図書館だから?」
私がそう言うと、智美ちゃんは、
「違う。図書館の店員さん、仕事何もしてない。」
確かに、智美ちゃんが言った通り、図書館の店員さんは何にもしてない。それどころか、仕事が分からない感じに。
「…そういえば、何にもしてないね。全然気づかなかった。」
「…。」
智美ちゃんはそれから黙った。そして、智美ちゃんは席から立ち上がり、
「ちょっと確かめようか。」
「何を?」
そう言って智美ちゃんは店員さんの方へ本を持って行った。そして、智美ちゃんは、
「この本借ります。」
私は言った。
「何が?私は別に感じないけど。」
「なんか私たちを見てる気配が。」
「そう…かな?殺気は感じないから気にもしなかった。あ!そういえば、静かすぎる。」
智美ちゃんはひらめいた感じに言った。
「それは、図書館だから?」
私がそう言うと、智美ちゃんは、
「違う。図書館の店員さん、仕事何もしてない。」
確かに、智美ちゃんが言った通り、図書館の店員さんは何にもしてない。それどころか、仕事が分からない感じに。
「…そういえば、何にもしてないね。全然気づかなかった。」
「…。」
智美ちゃんはそれから黙った。そして、智美ちゃんは席から立ち上がり、
「ちょっと確かめようか。」
「何を?」
そう言って智美ちゃんは店員さんの方へ本を持って行った。そして、智美ちゃんは、
「この本借ります。」


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