「どんな事して欲しいの…」

「可愛いね…」

「もう、こんなになってるよ…」


あぁ、やめないで
もっと触っていて
熱っぽい眼差しで見つめていて
すきにしていいから…

「桜高校前~、桜高校前~」

バスのアナウンスで現実に引き戻される。

なぁんだ。もう着いちゃったの…

仕方ない、続きは授業中ね。