大陸の冒険 アダナレロと天空の島

「何をしたって俺には敵わない。電竜の力を思い知らせてあげるさ。」
電竜はさらに力を溜めようとする。
「いいか?急降下するからしっかり捕まってろよ。」
「分かった。気を付けてね。」
「行け!」
僕とヒサマさん。そして、電竜の最後の力を溜め込んだ。100%の攻撃を目の前に、必死に落ちないように捕まっていた。
攻撃に触れる瞬間、素早く交わした。
そして僕はガタナさんからもらった唯一の切り札を僕は素早く電竜の額に張り付けた。
その時、僕らは電竜のしっぽに叩かれて飛ばされてしまった。
「うわっ!」
その衝撃で強く叩きつけられた。
その間、電竜にはった切り札が青く光だし、電竜の叫び声とともに、ある力の玉を砕き散った。それが光の雨となり、壊された物や自然が元に戻っていく。
僕らはようやく起き上がれて、ふと周りを見ると、茂男君は電竜のしっぽに縛られながら気絶をしていた。
「これは一体?」
「どうなったんだ?」
僕らはキョトンとした。
すると、電竜が目を覚まし起き上がった。
何か攻撃してくると思ったら、違った。
「助けてありがとう。」
「え?」