大陸の冒険 アダナレロと天空の島

「うん、分かった。」
僕はヒサマさんの邪魔にならないように離れた。
「いくぞ!茂男。俺の力を受け取れ。」
するとヒサマさんがものすごく強い光を放ち、輝いていくとヒサマさんの体から大きな白い翼が生えてきた。
「ヒサマさん?」
僕は一体何が起きているのか分からない。
《ズバーン》と音と一緒にヒサマさんは、
「これが‥‥ヒサマさん?」
僕は疑う事しか今は、出来ないけど、ヒサマさんはものすごい力を秘めている。そんなすごい存在なのかも。
「なんだ、これは?」
茂男君も驚く。
って驚くしかないと思う。だってヒサマさんは
ペガサスに変身したんだから。
「さあ、いくぞ!正俊。」
とペガサス。いや、ヒサマさんはが言ってきた。でも、僕のことは覚えていてくれた。それはそうだろうけど、僕は不安を覚えていた。
「乗るの?ヒサマさんが変身したペガサスに?」
「そうだ。俺の力を無駄にするなよ。」
「プレッシャーをかけないでよ。ものすごくドキドキしてきた。」
「じゃ、準備はいいか?」
「うん。」
すると勢いよく高く跳び上がった。太陽が掴めそうなくらい、高く跳んだ。