大陸の冒険 アダナレロと天空の島

「地下から行くか?」
ビートズさんが言った。
「上の階段や入り口は行けないみたいね。」
階段と部屋の入り口は行けないように閉じ込めてある。きっと昔かなんかで封じたんだと思った。


中は薄暗い。ロウソクに火がともしているけど、 消えているロウソクもある。僕らの足音が響きわたる。
「まさか、敵はいないよね。」
僕が言ったとき大国軍団の一人が気付いて
「誰だ!どこから入った。」
見つかった!心に思った。必須に逃げる僕らを仲間を集めて追い掛ける。その間にお父さんが
「この間に階段を見つけよう。」
「そうだね。」
僕は相づちをした。
しかし階段が見つからないまま、追い詰められた。
「とうとうここまでだ。さあ、死んでもらおうか。」
大国軍団が言う。
村長が後ろの壁に異変を気付く。
「もしかしたら、隠し扉?」
「隠し扉?」
僕は村長に聞いた。
「何コソコソ話をしている。」
すると村長は勢いを付けて後ろの壁に向かってぶつかろうとする。そしたら村長が壁の中に入っていく。
「消えた!?」
みんな驚いた。そして次々とすり抜けていく。大国軍団がすり抜けようとしたとき、村長はあるスイッチを見つけた。
「これは?」