なんだ? あと1時間…って??? 意味の分からない俺に、莉央は笑顔で説明した。 「私、先生と話がしたかったんです。だから、みんなには1時間遅く集合してもらうように頼みました。」 「そ、そうか…」 なんか、拍子抜けするな…。 俺、なんだかんだ言って、結構やる気満々で来たからな。 しかも、またしても莉央と二人きり。 あれから莉央への気持ちが変わらなかった俺からすれば、心臓がドキドキして鼓動がうるさく聞こえてくるぐらいヤバイことになっている。