俺は作業する手を止めてドキッとした。 何故なら… 「見ましたよー。2年の生徒に告白、されてたでしょ?」 井上先生がその大きな顔を近付けて、できる限りの小さな声で俺に言った。 俺も井上先生の熱を感じたのか… それとも動揺してしまったのか… 変な汗が滴り落ちた。