すると、一気に葵の顔が青ざめた。




「ヤバい…。」



「葵ー!急げ!」



「カバンの準備しててくれるか!?」



「あ、うんっ」





あー!!



忙しいっ




「い…いってらっしゃいっ」



「おうっ」



タッタッタ――



葵はデザイナーになった。



センスいいしね。