3月に生まれた光の世話に追われる中、満開の桜に歓迎されながら聖の入学式が行われた。
「聖が幼稚園か…」
どうしても思い出すのは、光聖のこと。
あれから結構経つんだよね…
いけない、いけない。
こんなこと考えてる場合じゃなかった。
「光~
和歌、俺が見てるよ。」
「ありがと。」
泉はずっと光の面倒を見てくれてる。
やっぱり、子供が好きなんだね。
皆可愛い…
けど、聖が一番可愛いよ!
幼稚園は、やっぱり近いとことにした。
大変だからね。
あとは、園服が可愛かったりとか、行事とか。
色んなところを見てみると、結構いろんなことするんだなぁと思う。


