あれから一週間 朔から連絡は 何回かあったが 全部シカトをしていた。 ―‥チャララ♪ 沙羅からの電話だった。 「はあい♪」 「助けて!鈴」 「沙羅悪ふざけ?」 「おねが‥い」 いつもと様子が 変だったので 聞いてみることにした 「どこ?」 「○○公園、たすけ‥」 沙羅との電話が 途中できれた。 私は急いで 公園に向かった。 公園につくと 沙羅の姿はなかった。