風呂からあがると 朔はいなかった。 ただメールが 入っていた。 <よりもどした★ 鈴ありがとう♪ 彼女と会ってくる また家に行くよ!> 内容をみて 私は返信をせず 携帯を閉じた。 心が痛みに襲われた。 私は朔が 気になり始めていた そんなことを 思いながら また眠りについた。