あたしが言った名前は、聡くんに聞いた"もう一人の彼女"の名前を少しだけ変えたものだった。 あなたの反応が、怖い… 「随分、具体的な夢だね…、お前もしかして…誰かに何か言われたの…?」 『何言ってんの急に~。んなわけないじゃん。』 この後の会話は、いつも通りの会話に戻した。 でも、アキヒロは"黒"だと思った。 だって普通は、"誰かに何か言われた?"なんて事、言うかな? それに次の日から、彼は機嫌が最高に悪かった。 そして、 "お前が何を考えてるか怖い" って、何度も言われた。