「えっ…えと…」



なんでっ!!



「お願…い?」



「えと…」



どーしてっ!!



「ねぇ…亮?」



「うっ…」



今日の凜、



なんか変っ!!



上目遣いに、あまあま声とか…



サービスしすぎだろっ!!



「ねぇ?」



そして…



………



……







「うん。」



凜のお望み通り、



これでもかってほどギュッと目を瞑った俺は、



………



……







「は?」



凜の発した一言にポカンと口を開けた…。