声の主は汐輔クン。
「…朝日綺麗だな」
「…うん」
なんか…ドキドキした。
汐輔クンのいる斜め後ろの右肩が熱く感じた。
「…あの…この前…ありがとね」
「ん?…あぁ…」
「…ちゃんとお礼出来てなかったから…」
「あんま気にすんな」
―ポンッ―
汐輔クンはあたしの肩を軽く叩いた。
「でも…男を見る目は鍛えないとな」
そう言って汐輔クンはフッと笑った。
「…朝日綺麗だな」
「…うん」
なんか…ドキドキした。
汐輔クンのいる斜め後ろの右肩が熱く感じた。
「…あの…この前…ありがとね」
「ん?…あぁ…」
「…ちゃんとお礼出来てなかったから…」
「あんま気にすんな」
―ポンッ―
汐輔クンはあたしの肩を軽く叩いた。
「でも…男を見る目は鍛えないとな」
そう言って汐輔クンはフッと笑った。



