―ちゅっ―


あたしは陽翔クンのほっぺにキスをした。


「えー!!なんで口じゃないのー??」


「口はねぇ…もうちょっとオトナになってからね☆」


自分も大人じゃないくせに何言ってんだってカンジだけど…まぁ言い訳がコレくらいしかないから…ね。


部屋の外でホッと安堵のため息をついている人達がいるコトにあたしは気付かずにあたしは1人で、イイコト考えた♪と浮かれていた。