「…みんなとやってんなら俺も」


と同い年の汐輔クンも来た。


また番号とメアドを交換してると…


「お前も聞いとけよ!!」


「別に…いらね」


奏汰クンに連れられて来た次男の剛輝クン。

…いらないって番号のコトだよね??


なんか2人でいろいろ言っている。


「…じゃ、メアドだけ」


剛輝クンがそう言った。


「…はい」


あたし達はメアドを教え合った。