時は戦乱の時、強い国が弱い国を滅ぼし、その領土を自分の領土にする帝国主義が続いていた。若い人たちはどこの国も兵士に取られ戦場へ送りだされていた。1番の強国バリアントは、近隣の国々を次々と破壊を繰り返して他国を占領し、そのたびに哀れにたくさんの命が消えていった。その残虐なバリアントに対し、周りの小国たちは同盟を結び対抗していった。
闘いはガーネットと呼ばれる、人ばなれした能力と力を持った人々にも及んだ。5万分の1の確率で生まれるガーネットはその能力をくしし、戦場で戦果を上げていた。これは一人のガーネットの物語である