どうしてと問い掛けても
 
 
答えが返ってくるわけでもなく
 
 
ただ風が私を包んで
 
 
見上げた月が
 
 
それは偽りではないことを 
 
哀しいほど
 
 
苦しいほど
 
 
教えてくれた