three times love 〜alrue〜

『ナオ。こんなんでごめんなさい』






オレは深々と頭を下げた








少し







ナオを家に入れた事を







後悔した









オレのカッコ悪い姿も見られ







両親の恥ずかしい姿も見られ







呆れてるんじゃないかと








怖くなった








「いえ、こちらこそ夜分遅くに申し訳ないです」




「あらぁ、そんなの全然いいのよ」







ナオに魔女が笑顔で返す







『少しは反省しろ』




「お父さんは嬉しいぞ」







オレの言葉に






反省の色を少しも見せずに






悪魔が答えた







「そうよ。レイ、逃げられる前に既成事実作っちゃいなさい」






魔女はオレの肩を叩く








おい






仮にも







母親だろ…