自分でも
本気で言ってるのか
冗談のつもりなのか
分からなかった
何時もより
近い
ナオの顔
ナオは
急に目を反らして
呟いた
「それに…」
『それに?』
「…さっきからずっとお母さん見てるよ」
本気で言ってるのか
冗談のつもりなのか
分からなかった
何時もより
近い
ナオの顔
ナオは
急に目を反らして
呟いた
「それに…」
『それに?』
「…さっきからずっとお母さん見てるよ」

