「何、この人…。」


さっきまで、漣ッて呼びかけてたあの


あまぁ~い声はどこに置いてきたのっ!?

って感じの冷たい声。


漣クンは笑顔?で


「あぁ、コイツはなぁ。松島 桃恋ってヤツで桃宮中の3年だょ。」


「そぉなんだぁ。桃チャン先パイッ、ヨロシクですっ♪」


「えっ!あっ、うんっ。ヨロシクねっ☆」


これが最っ強なライバルチャンと私の出会いだったのです。