ある日、アタシは誠の家に行った。 後から琵月と心も来たケド。 『ウチらチョー仲良しなの!ねぇひっつー?』 『なぁーここたん?』 家の中でラブラブする二人。 『お前らチョーバカっぷる。』 ハハッて笑う。 『俺ら、俺んちいくカラ。』 『じゃーね!』 心はかえりぎわにアタシの耳元でささやいだ。 『失敗しないように!』 アタシは赤面した。 『愛チャンどした?』 『べ、別に!』 心のバカ! 意識しちゃうだろ!