『…やめて下さいっ』 この声……… 間違えるはずない。俺が、一番愛しいと思っている人の声だ。 「ゆず………?」 『いーじゃん。俺らと遊ぼーよ♪』 なに、この声…… 俺は、目の前の光景に、発狂しそうだった 「校内で、ナンパとか……。あいつら頭腐ってんのか」 「あれ、3年だよね……。」 やめろやめろやめろ そいつは、おまえらが触っていいヤツじゃねぇんだよ