『…え?昨日?』 お願い… 嘘はつかないで… 聞きたくはないけど… 『昨日は友達の家に泊まった』 友達? あ、あの女の子は友達って? 「友達って…女の子の?」 『は!?ちげぇよ?…シュンだよ、シュン!!』 ウソだ… あの女の子連れて帰るって言ってたし、蒼斗くんは覚えてないじゃん… 「嘘つかないでよ!! 女の子の家泊まったの知ってるんだから…!!」 『真菜?違うって!!』 「何で嘘つくの?…もういい…」