「蒼斗くん!!大丈夫だよ~ ノブとは別れてから全然会ってないし!!五年以上も前のことだし」 「……ノブっていうんだ…?」 やば… つい言っちゃった… なんか凹んでる蒼斗くん。 「もぉ~蒼斗くん!! 今は蒼斗くんのことが…蒼斗くんのことだけが大好き… なんだから/// 許して?」 蒼斗くんは何も言わず私を抱きしめた。 「真菜からキスしてくれたら…許す…」