私は朝、蒼斗くんの家を後にし、また仕事が終わって戻ってきた。 ドアを開けると元気になった蒼斗くんが迎えてくれた。 「蒼斗くん!!起きても大丈夫?」 「あぁ…真菜のおかげ」 「元気になって良かったね♪」 「真菜」 「なぁに?」 「看病してくれてありがとな」