甘い甘いケーキはどう?短編集



シャワーを浴びながら今日の蒼斗くんを思い出したりしていた。



違う蒼斗くんが見れて嬉しい…

私も頼られてる気がして、守られるだけじゃなく私も守ってあげたいって思った。



2人で支え合うって気持ちがいいね。








蒼斗くん家に置いてある着替えを来て戻ると蒼斗が起きていた。






「真菜!!…良かった…帰ったかと思った…」



「ごめん!お風呂借りちゃった…私も眠っちゃってて…


だから今日泊めてね?」




「あたりまえ!……今日は悪ぃけど一緒にいて欲しいから


マジ帰ったかと思って焦った…


真菜の温もりがなくてすぐ目覚めちまうし…ダメだな俺…」